【ダンスの基礎】アイソレーションとは?種類と練習するメリットを解説!

アイソレーションはジャンル問わず、ダンスの基礎となる動きです。

しかし、アイソレーションがそもそもどんなものなのか分からない方も多いのではないでしょうか。

本記事では、アイソレーションの概要と練習するメリット、練習のコツについて解説します。

目次

ダンスの基礎「アイソレーション」とは?

アイソレーションはダンストレーニングの1つで、アイソレと略されることもあります。

独立分離という意味を持ち、ダンスの世界では体の一部分のみを独立させて動かすという意味で使用されています。

他の分野におけるアイソレーションとは?

「アイソレーション」の言葉は、ダンス以外の分野にも使われています。

たとえば、バスケットボールやサッカーにおけるアイソレーションはオフェンスの戦術の1つです。

医療や建設業などでも使用されることがあり、分野によって意味合いが多少異なります。

アイソレーションの種類

アイソレーションの種類や練習メニューは、ダンサーやインストラクターによってさまざまです。

ジャズダンスのようにバレエを基礎としているジャンルでは、主に首と肩、胸、腰のアイソレーションを練習します。

ヒップホップやポップなどのジャンルは、それに加えて手首や腕、足首、お腹などの細かい体のパーツを動かす練習も行われるのが一般的です。

アイソレーションを練習するメリット

以下では、ダンスの基礎であるアイソレーションを練習することで得られるメリットを3つ紹介します。

1.どのジャンルにも対応できるようになる

アイソレーションはヒップホップやポップ、ジャズダンス、ハウス、K-POPなどのさまざまなダンスの基礎です。

アイソレーションを極めると、さまざまなジャンルのダンスを楽しめるようになります。

2.ボディコントロールにつながる

アイソレーションを練習すると、ボディコントロールができるようになり、1つ1つの動きやポージングが決まりやすくなります。

特に、細かい音を取るヒップホップやポップなどは、アイソレーションでリズムを取ることが多いジャンルです。

3.スキルアップにつながる

アイソレーションを練習して体を自由自在に動かせるようになると、ダンスの動きにメリハリが生まれます。また、1つ1つの動作が決まるため、ダンスがかっこよく踊れるようになります。

アイソレーションの練習のコツ

アイソレーションを練習する際は、以下のポイントを押さえましょう。

  • 音楽に合わせて練習する
  • 動かす部分と動かさない部分を区別する
  • 鏡の前で練習する
  • いろんな先生のレッスンを受けてみる

アイソレーションを自分で練習する際は、音楽に合わせて練習しましょう。

音に合わせて練習をすると、振り付けを踊った際に音に遅れたり早く動いてしまったりするのを防げます。

アイソレーションの重要性やポイントについてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

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