ヒールを履くと脚が長くスタイルが良く見えるため、最近のダンスシーンでも多く使用されます。
しかし、ヒールで踊るのは難しく、歩くことすら上手くできないダンサーも多くいます。
特に、ヒップホップなどのストリートダンサーはヒールを履いて歩くことでさえ苦手に感じる方も多いものです。
今回は、ヒールを履いてかっこよく歩くコツについて紹介します。
本記事を参考に、ぜひダンスでもヒールを生かしてみて下さいね!
ヒールを履いてかっこよく歩くには
ヒールを履いてかっこよく歩くコツは以下の 2点です。
詳しく説明します。
かかとから歩く
ヒールで歩く時はかかとから着地し、最後につま先を置きます。
つま先から地面を踏んで歩いてしまうと、たどたどしく歩き方も不細工に見えます。
正しいヒールの歩き方は、ヒールの「コツコツ」という音を鳴らしながら歩くこと。
普通の靴と同じように、かかとから歩くことを意識しましょう。
難しい場合にはストラップのある靴やブーツなど、足首からかかとが離れないヒールから始めるのがおすすめです。
身体を引き上げて歩く
ストリートダンサーは重心が下半身に行きがちですが、ヒールを履くときは身体を引き上げて歩くのが基本です。
1本の糸で頭のてっぺんから吊るされていることをイメージし、上半身はリラックスしても背筋や膝を伸ばした状態で歩きます。
足元に気を取られて猫背にならないよう、肩を下げてまっすぐ前を見るように歩くと様になります。
ヒールを履くために必要な筋肉と柔軟性
ヒールを履いてかっこよく歩くには、筋肉や柔軟性が必要です。
インナーマッスル
ヒールを履き慣れている感を出すには、インナーマッスルが重要です。
スニーカーと違いかかとの高く不安定なヒールを履きこなすには、インナーマッスルを鍛える必要があります。
インナーマッスルが鍛えられていると体幹がしっかりするので、高いヒールでも安定して歩くことができます。
ピンヒールはさらに不安定になるため、初めはウエッジソールやブーティなどで慣らすのがおすすめです。
プラットフォームが高いヒールは更にバランスをとるのが難しく、体幹が必要になります。
足首の柔軟性
いくらインナーマッスルが鍛えられていても、足首の柔軟性がなければ高いヒールを履きこなすことはできません。
足首が硬い方は、足の甲をマッサージすることで足首を柔らかくすることができます。
足首が柔らかいと、どんなに高いヒールでも履きこなせるのです。
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