「B系ファッション」というスタイルを知っていますか?
ダンサーが取り入れていることも多く、少ないアイテムでかっこよくキメることができます。
今回はB系ファッションについてご紹介していきます。
これから挑戦してみたいなと思っている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
B系ファッションとは
オーバーサイズのパーカーやデニムを着たり、ニューエラなどのキャップをかぶったりするスタイルのことで、全体的にダボっとしたシルエットが特徴です。
B系のBの意味には諸説ありますが、「Breakin’(ブレイキン)」の頭文字をとって「B系ファッション」と呼ばれるようになったといわれています。
ブレイクダンスをする人のことは「B-boy(ビーボーイ)/B-girl(ビーガール)」と呼びますよね。
ダンサー=B系ファッションとイメージする方も多いかもしれませんね。
ダボっとしたゆるめのファッション
B系ファッションでは自分の体よりひと回りからふた回りほど大きな服を着ます。
とはいってもあまりにもダボダボすぎるとだらしなく見えたり、洋服に着られているような印象となってしまいます。
B系ファッションを上手に着こなすポイントは、柄や色はシンプルなものにして全体の統一感を意識すること。
黒やグレーなどの落ち着いた色で揃えるのがおすすめです。
またアクセサリーなどの小物を上手に使うことで、さらにオシャレ上級者になることができます。
ゴールドやシルバーのアクセサリーは小さめのものでもOK。
キャップやニット帽などの帽子は初心者の方でも取り入れやすいので、ぜひ試してみてくださいね。
まずはパーカーから
「B系ファッションに挑戦してみたいけれど、どんな服を買ったらいいのかわからない…」という方は、オーバーサイズのパーカーを着てみるのがおすすめです。
トレーナーのような一枚で着れるタイプのものであれば、デニムやチノパンなどのパンツとも合わせやすいですよね。
オーバーサイズのロンTやTシャツもシンプルかつおしゃれにみえるのでおすすめ。
背が低い方はだらしなく見えがちなので、パンツは少し細身のものを選んであげるといいかもしれません。
全体のバランスみながら、自分にあうB系ファッションを探していきましょう。
パーカー・トレーナー商品をチェックB系ファッションを着こなそう
ヒップホッパーやブレイクダンサーなどが取り入れていることの多いB系ファッション。
アメリカで誕生したヒップホップ文化から生まれたB系ファッションは、アフリカ系アメリカ人が好んで着るようなカジュアルでかっこいいスタイルです。
ブランドの詰め込みすぎに注意
靴はナイキ、キャップはニューエラ、パーカーはアディダス。
たしかにどれもストリートファッションにぴったりのブランドですが、統一感がなくなってしまう原因になってしまいます。
ロゴが大きく書いてあるようなブランドものを取り入れるときは、全身を一つのブランドで揃えてみるのがおすすめです。
まとめ
ヒップホッパーやブレイカーはもちろん、他のジャンルの方にもぜひ取り入れてほしいB系ファッション。
私服がかっこいいダンサーは魅力的ですよね。
自分の好きな色や雰囲気でまとめてみると、オーバーサイズの洋服でもキマリやすいのではないでしょうか。
オシャレなダンサーを目指して、B系ファッションもぜひチャレンジしてみてくださいね。