ダンスをするのに必要なのは柔軟性だけではありませんが、身体の柔らかさもある程度必要です。
しかし、なぜダンスをするのに柔軟性が必要なのでしょうか。
今回はダンスに柔軟性が必要な理由について解説します。
柔軟性があった方が踊りやすいダンスの種類も 3つ紹介していくので、ダンスをはじめたいという方も参考にして下さい。
ダンスに柔軟性が必要な理由
ダンスにおいて、柔軟性の有無は差をつける上で非常に重要です。
柔軟性があると、身体の動きをより自然で柔らかい形で行うことができます。
ダンスにおいて柔軟性が必要な理由を 4つ紹介します。
音楽・リズムに合わやすくなる
ダンスは音楽・リズムに合わせることがとても重要です。
柔軟性があると身体の動きがより柔らかくなり、リズムに合ったダンスがしやすくなります。
チャレンジの幅が広がる
柔軟性があると身体の動きがより自由になります。
これにより多様なダンスを行うことができ、複雑なダンスもチャレンジしやすくなります。
怪我を防止できる
ダンスで身体を痛めたり怪我をしたりするのは、日常生活で使わないような筋肉の動きや動作をするためです。
身体の使い方がわからない、正しい動かし方がわからないことが原因でおこります。
柔軟性が高いと身体を動かせる範囲が広がり普段おこなわない動きにも対応できるため、怪我を予防することができます。
より繊細に動くことができ格好良く魅せやすい
ダンスで他の人と差を付けたいのなら、柔軟性があった方が得です。
柔軟性が高い方が筋肉の可動域が広がるため、より繊細な動きをすることができます。
また、筋肉の可動域が広いとより手足を大きく広げることができるため、小柄な人でも大きく見せることができ存在感を出すことができます。
このように、ダンスにおいて柔軟性は動きの質、安全性、見た目など、多方面で重要な役割を果たします。
柔軟性があった方がいいダンスジャンル3選
次に、柔軟性があるとより良く踊れるダンスジャンルを 3つ紹介します。
ジャズダンス
ジャズダンスはバレエを崩し、ストリート寄りに近づけたダンスです。
バレエの基礎と同様、ジャズダンスのレッスンでもストレッチなどは必ずおこなわれます。
また、振り付けも脚を高く上げる動きや身体を反らす動きも多いため柔軟性がある方が得なジャンルといえます。
ポールダンス
ポールダンスは、ポールの周りを回ったりポールに身体を巻きつけて技を決めたりして魅せるダンスです。
ポールを脇に挟んで脚を前後に開脚したり、身体を反らした状態で脚を持つ技も多いため、柔軟性があった方ができる技や見栄えが良くなります。
ポールダンスを習得したいのであれば、柔軟性があった方がよりトリッキーな技や踊り方をすることができます。
ブレイクダンス
ブレイクダンスは、アクロバティックな技やオリジナリティを競うダンスです。
特に体操競技のような技を決めるパワームーブは、開脚や腰を反らす動きが多くあります。
また、柔軟を得意とした動きで個性を出すことができるため柔軟性があった方が得です。
身体を腕や頭だけで支える動きも多く、ケガが圧倒的に多いダンスであるといえます。
そのため、ブレイクダンスを極めたいのであれば柔軟性があった方がいいといえます。
まとめ
ダンスをおこなううえで柔軟性は必ずしも必要ではありませんが、高い方が怪我の防止や身体を大きく繊細に魅せるのに役立ちます。
ダンスを継続するうちに、柔軟性はついてきます。
焦らず少しずつ身体を動かして、柔軟性を付けていきましょう。
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