フォームローラーの基本的な使い方を解説！疲れた体をほぐそう

「フォームローラー」というエクササイズアイテムをご存じですか？

フォームローラーには筋膜をリリースする効果があり、体の柔軟性が向上したり疲労が回復しやすくなったりします。

本記事でフォームローラーの基本的な使い方をマスターし、ダンスで疲れた体や筋肉をほぐしましょう。

フォームローラーとは？

フォームローラーとは、筋肉のセルフケアができるエクササイズアイテムです。

全身の筋肉全体を覆う薄い「筋膜」のねじれを解消して、正しい筋や筋肉の動きを回復させる効果があります。

とくにダンスは全身の筋肉を使うため、常によいコンディションを保つためにも定期的にフォームローラーを使用したメンテナンスをするのがおすすめです。

フォームローラーの基本的な使い方

フォームローラーの基本的な使い方を紹介します。

1.ほぐしたい部分をローラーに乗せる

ほぐしたい部分や疲労が溜まっている部分をローラーに乗せて、ローラーを転がしていきます。

ダンスの練習で負担の感じる部分や、筋肉が固くなっている箇所を中心にほぐしましょう。

2.前後左右に転がす

ほぐしたい部分にローラーを置いたら、前後左右に転がしましょう。

いろんな方向にローラーを転がすと、筋膜をしっかりとはがせます。

動作はできるだけゆっくり行いましょう。

3.ストレッチを行う

フォームローラーを活用したあとは、ストレッチを行います。

呼吸をコントロールして酸素を体内に送り込みながら、ゆっくりと体を伸ばしましょう。

ダンストレーニング時のように、負荷をかける必要はありません。

フォームローラーの効果

ダンサーがフォームローラーを使うメリットは以下の通りです。

フォームローラーを使うと、手でマッサージするよりも筋肉を効率よくほぐすことができます。筋肉の可動域や柔軟性が向上するため、怪我予防にもなります。

このような点からも、フォームローラーはダンスのトレーニング後のメンテナンスにピッタリです。

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