ヒップホップダンスを始めたばかりの方にとって、ステップのやり方や名前を覚えることは簡単ではないですよね。
そこで今回は、ヒップホップダンスを始めたら最初に覚えるべきステップを3つ紹介します!
この3つのステップをマスターすれば初心者から脱却できますので、ぜひ参考にしてみてください。
ヒップホップダンスとは?
まず、そもそもヒップホップダンスとはどのようなダンスなのでしょうか。
以下でヒップホップダンスの特徴を見ていきましょう。
ヒップホップダンスはNY生まれのダンス
ヒップホップダンスはNY生まれのダンスです。
アメリカで大流行した音楽スタイル「ニュージャックスイング」のステップが、ヒップホップミュージックに乗せて踊られたのが始まりと言われています。
スタイルヒップホップやジャズヒップホップ、R&Bヒップホップなど、ヒップホップダンスにもさまざまな種類があります。
ヒップホップ系のダンス衣装について知りたい方は、こちらをご覧ください。
覚えておきたい3つの基本ステップ
ヒップホップダンスを習い始めたら最初に覚えるべき3つのステップを紹介します。
1.ボックスステップ
ボックスステップとは、箱(ボックス)を描くように足を動かすステップです。
まずはこのステップを音楽に乗せて踏めるように練習しましょう。
- 右足を左足の斜め前に出す
- 右足に体重を乗せて左足を右足の前にクロスさせる
- 右足を右斜め後ろに引く
- 左足を左斜め後ろに引く
足元に四角形があるイメージを持ち、その四角形の角を踏んでいくような感覚を持つとやりやすいです。
2.クラブステップ
クラブステップは、蟹(crub)のように横に動くステップです。
基本は内股と外股の繰り返しですが、見かけによらず足の裏の動きが複雑です。
- 両足を内股にする
- 右足の軸をかかと、左足の軸をつま先にしてがに股になり、右へ移動する
- 左足の軸をかかと、右足の軸をつま先にしてがに股になり左へ移動する
- 左足を左斜め後ろに引く
- 内股に戻す
- 1~5を繰り返す
移動する方向に体重を乗せるとやりやすくなります。
3.ランニングマン
ランニングマンは、その場で走っているような動きが特徴的なステップです。
ヒップホップダンスの振り付けで良く使用されます。
- 右足の前ももを上げる
- 上げた右足を下げるのと同時に左足をまっすぐ後ろにスライドさせる
- 一度跳ねて左足の前ももを上げる
- 左足を下げるのと同時に右足をまっすぐ後ろにスライドさせる
- 1~4を繰り返す
リズム取りが難しいステップなので、慣れるまでは「いち、に、いち、に」と声に出しながら練習すると良いでしょう。
基本ステップをマスターしてヒップホップを格好良く踊ろう!
基本ステップをマスターすれば、ヒップホップダンスの振り付けを覚えるのが早くなり、格好良く踊れるようになります。
何度も練習をして、ステップを身につけましょう。
ヒップホップダンスが格好良く見えるダンス衣装を着用して、モチベーションを上げましょう。
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